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外れ値検出診断レポート自動生成Tool
製造業に精通する創業75年の機械工具専門商社が作った工作機械の予防診断ソフトウェアです。
概要OUTLINE
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人間が定期的な健康診断で健康を維持することができるように、機械もメンテナンスを行うことで製造ラインの急停止などを防ぐことができます。さらに、大掛かりなメンテナンスの前にトラブルを検知できれば生産計画への影響も少なく、効率の良い製造ラインを維持することができます。
機工報は製造ラインで取得できる膨大なデータを解析し、データを可視化。データ分析の専門知識が無くても機械エラー予防診断ができ、大規模な修理や製造ライン停止などによる損失を未然に防ぐためのソフトなのです。
特徴FEATURES
- 特徴1あらゆるデータを可視化
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- 巨大データを10分間隔~1日間隔に圧縮
- 稼働データを機器毎にグラフ表示
- 稼働状況を散布図、箱ひげ図で俯瞰
- 特徴2データを分析&運用シミュレーション
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- 1クリックでデータを分析できます
- 稼働データを統計分析し、外れ値を検出
- 閾値が不明な機器でも、予防診断が可能
- 過去データで、運用をシミュレーション
- 特徴3レポートを自動作成
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- 分析結果をまとめた報告書を自動生成
- 危険な機器の順に報告
- 定期診断や機器メーカーとの協議に活用
管理画面MANAGEMENT PORTAL
- エクセル形式データを一括取り込み
- 直感操作ですぐに分析
※実際の管理画面イメージ
データ分析生成例CREATE SAMPLES
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例1.文章で危険な機器を報告
発生機器と日時を特定します。
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例2.グラフで危険な機器を報告
工場内の危険機器を抽出します!
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例3.グラフで機器全体を俯瞰
正常/異常機器を識別します。
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例4.箱ひげ図でデータ分布を俯瞰
箱ひげ図でデータ分布を俯瞰でき、全機器の健全性がチェック可能です。
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例5.診断運用シミュレーション
分析の有効性を検証できます。
事例REFERENCE CASE
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自動車部品の製造、販売メーカー A社様
焼入れ焼き戻し炉のラインに機工報を導入
焼き入れコンベアの故障(コンベアチェーンの破断)による損失金が発生したA社様は早速機工報を取り入れ、モーター電流値の変化をチェック。故障予兆の検出を行っています。
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お客様からの声
操作も分かりやすく、分析結果から現状を読みとる事が容易なので変化が分かり易いと思います。
品質のトレーサビリティとしても活用できますね。年始に、一度機械を停電させた後、再稼働した際、 くみ上げコンベア電流値より外れ値を検出しました。(2.8A→4Aに増加) 検出後グリス等の交換により正常値に戻りました。
もし(去年から)機工報を導入して、2月~3月時点で異常を把握し、 4月に予防保全していれば概算で1,800万円ほどの損失金を回避出来ていました。
製品価格についてはお問い合わせください。