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廃棄物が地球を活性化させる!
炭化装置
金沢機工がご提案するゼロ・ウェイストへの環境づくり
炭化装置についてABOUT CARBONIZER
炭化とは
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- 有機物を熱分解させる事で炭にすることです。
- 燃焼処理と異なり二酸化炭素の排出が少なく排出削減に貢献できる上、処理物の容量が元の量の1/3~1/4程度に減ります。
- 炭化により発生した炭は燃料や自然堆肥などの有機性の資源として利用できます。
炭化装置の特徴
- 炭化収率が高い(灰の発生が低い)
- 発生する炭の状態が良質(原料形状を保持)
- 用途に応じての製品ラインナップが豊富でカスタマイズも可能
- 自動制御が可能で操作性に優れる
- 稼働中の煙が少ない
- 廃熱利用が可能
製品紹介PRODUCTS INTRODUCTION
連続式炭化装置
- 短時間で大容量の廃棄物を連続して処理することができます。
- 高水分の原料も炭化可能です。
仕様
- 全型式共通
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- 加熱方式
- 内熱式 / 外熱式
- 原料
- 籾殻、間伐材等、形状均一の乾燥バイオマス(含水率15%以下)など
- 燃料
- 灯油、軽油、重油、LPガス、都市ガス、乾燥バイオマス(ペレット、木材チップ、薪など)
- 型式別
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型式 処理量[kg/h]
※もみ殻(比重0.1)換算総動力[kW](200V-3相)
※参考値設置面積[m]
※参考値MES50 507-156×8MES200 20015-2510×12MES500 50025-3010×20MES1000 100040-5015×45
【備考】
- 処理量はもみ殻(比重0.1)換算
- 総動力、設置面積は参考値
単式炭化装置
- 熱源の燃焼効率がよく、熱エネルギーを回収・利用するサーマルリサイクルが可能です。
- 煙がほとんど発生しません。
- 幅広い原料サイズに対応します。
- 4t~10t車で輸送できます。
- シンプルな構造になっています。
- 手動制御、自動運転どちらも対応しています。
仕様
- 全型式共通
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- 炭化方式
- 外熱
- 原料
- 伐採木、竹などの比較的大きいもの(推奨)
- 燃料
- 木質系燃料、灯油、軽油、 LP ガス、都市ガスなど
- 動力
- オプションにより異なります
- 型式別
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型式 推奨原料サイズ[mm] 重量[t] 炭化炉容積[ℓ] 装置サイズ[m] ECO200 幅 50 × 長さ 500 以下1200幅 1.3 × 奥行 2.3 × 高さ 1.45ECO1000 幅 50 × 長さ 500 以下2.51,000幅 1.5 × 奥行 3.15 × 高さ 1.85ECO5000 幅 100 × 長さ 700 以下65,000幅 2.25 × 奥行 6.25 × 高さ 2.1
事例紹介CASE INTRODUCTION
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和菓子メーカー 様
炭化物用途 土壌改良材、肥料 処理対象物 ①脱水汚泥
②製品残渣処理量 ①20kg / h
②50kg / 回
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獣肉処理施設 様
炭化物用途 土壌改良材、肥料 処理対象物 いのしし残渣 処理量 20kg / バッチ
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※写真はイメージです
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下水浄化センター 様
処理方法 ①乾燥
②炭化原料 下水汚泥 処理量 ①170kg / h
②36kg / h
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農業組合1 様
処理方法 ①乾燥
②炭化処理対象物 レタス残渣 処理量 ①625kg / h
②49kg / h
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農業組合2 様
処理方法 乾燥炭化 処理対象物 柿残渣 処理量 100kg / h
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養鶏場 様
処理方法 炭化 処理対象物 乾燥鶏糞 処理量 1000kg / h