現代の産業界において、製品の品質や効率を保つためには、
精密な計測機器が欠かせません!
しかし、どれほど優れた機器であっても、その精度を維持するためには、
定期的な校正が必要です!
【校正とは?】
・計測器を管理する上で重要なのは、計測器が示す値です。
・校正とは、標準器を用いて計測器の示す値と真の値との関係を求める事です。
・校正結果を基に計測器の状態を確認し、お客様が計測器の使用に問題がないかの
判断が出来ます。
・それにより校正を通じてお客様の品質の維持・リスク管理を行う事が出来ます。
【ノイタービラックについて】
計測機器の校正を専門として、幅広い機種に対応し、
メーカーを問わず、国家標準にトレーサブルな標準器を用いた
信頼性のあるサービスを提供します。
また、ISO9001に準拠した品質管理体制を導入しており、
必要な証明書類の発行にも対応しています。
品質方針に基づき、お客様の適切な計測器管理の実現をサポートします。
★ノイタービラックの提供する校正受託サービスはこちら
★電気的な校正についてはこちら
★ストップウォッチの校正受託についてはこちら
【ブロックゲージ JCSS校正について】
<JCSS(Japan Calibration Service System)とは>
・計量法に基づいて登録事業者が校正機関の能力を審査して登録する制度です。
また、国際MRA(相互承認)対応の認定を受けた校正機関は国際MRA対応JCSS
シンボルを表示した校正証明書を発行することが出来ます。
・ノイタービラックでは国際MRA対応JCSSシンボル付きの校正証明書を
発行する事が出来ます。
<メリット>
◆校正結果の信頼性が高い
◆不確かさが明確な為、品質管理に有効活用できる
<対応可能仕様>
◆材質:スチール、セラミックス
◆寸法:0.5~100mm
◆等級:0級、1級、2級(K級は不可)
<主要メーカー>
◆ミツトヨ、ツガミ、黒田精工etc…
【校正の重要性】
1.計測器の管理と品質の維持
・製品やサービスの品質管理に直結するため、製造業や研究機関にとって計測器の管理
は非常に重要です。
そのため、品質管理をする上で、計測器の定期的な校正を行う事が大事です。
校正結果を基に計測器の状態を確認し、お客様が計測器の使用に問題がないかの判断
が出来ます。
それにより校正を通じてお客様の品質の維持・リスク管理を行う事が出来ます。
2. 長期的なコスト削減
・定期的な校正を行い、計測器の状態を把握する事で、品質の異常を早期に発見する事
が出来て、不適合や不良品を減らす事が出来ます。
~DX化とともに進化する校正業界~
デジタル技術が急速に発展する中、
校正業界にも変革の波が押し寄せています。
IoTやビッグデータを活用し、リモートでの校正やリアルタイムの
データ監視が可能となりつつあります。
お客様は、より効率的かつ迅速に校正を実施し、
計測機器の状態を常に最適に保つことが可能です。
校正データをもとにした新たな付加価値の創出も期待されています。
機器の故障予測や生産ライン全体の最適化が
図れるようになると期待されています。
検討されている方、もう少し詳しく聞いてみたい方は、
ぜひお気軽に金沢機工までご相談ください。