2025年10 月 14 日(火)、いよいよWindows 10のサポート終了します。
これに伴い、ソフトウェアやシステムの見直しを検討される企業様も
多いのではないでしょうか。特に設計現場では、現行のCADソフトウェアの
互換性や運用効率に課題を感じている方も多いことと思います。
そこで、DXF/DWGと互換性の高い2D CADについて
ご紹介させていただきます。
【Windows 10サポート終了がもたらす影響】
1.セキュリティ更新プログラムやテクニカル サポート、
無料ソフトウェア更新プログラムが提供されなくなる
2.システムの脆弱性が増し、情報漏洩や業務停止のリスクが高まる
3.最新のソフトウェアやハードウェアとの互換性問題も発生する可能性がある
【2D CAD導入のメリット】
1.セキュリティ対策強化:最新OS対応で安全な設計環境を構築
2.業務効率化:3Dと連携して図面を作成できる(変更があれば図面も自動で更新)
3.コスト削減:高機能なソフトをリーズナブルな価格で提供
4.互換性確保:IRONCADや他のCADソフトとのデータ連携を円滑に実現
5.サポート体制:導入後も安心のサポートサービスをご提供
【なぜ今、2D CADの見直しが必要か】
1.セキュリティ対策:サポート終了に伴うリスクを回避
2.業務効率化:最新ソフトによる操作性向上で設計時間を短縮
3.互換性確保:IRONCADとのシームレスなデータ連携を実現
4.競争力強化:効率的な設計プロセスで市場競争力を向上
【IRONCAD DRAFTとは】
業界標準の2D CAD(AutoCAD)と互換性を備えた2D CADです。
DWG/DXFデータの読み込みと保存ができるほか、Parasolid、
IGESなどの3Dデータを開いて2D 投影図を作成する事が可能です。
単体での使用はもちろん、IRONCADユーザー様とともにチームで連携
して作業を行うこともできます。
<高い互換性と慣れやすい操作性>
<3Dデータを活用した図面作成が可能>
<便利な3D環境を搭載>
IRONCADの一部機能が搭載されている為、対応する拡張子
であれば以下の作業が可能
・3Dアセンブリ編集(部品の追加・削除・配置変更)
・3D断面の作成及び重心・干渉チェック
・アセンブリでのコンフィギュレーション機能搭載
・製品のパターン違い、組立要領書の作成が簡単
・3Dアニメーションの作成、製品動作検証、プレゼン資料への活用
<主な対応拡張子>
※IRONCAD Translator対応拡張子についてはべと資料参照ください
サポート終了後も Windows 10 を使用することはできますが、
終了前に、必要なソフトウェアの環境をご確認ください。
早めの移行計画をおすすめします。
検討されている方、もう少し詳しく聞いてみたい方は、
ぜひお気軽に金沢機工までご相談ください。