<設備固定の検討のおすすめ>
災害対応にも備えが一番!!
設備の固定検討をしませんか??
残念ながら自然災害が収まる気配もなく…
今後の事も考えて!
<設備固定の重要性と推奨事項>
設備の固定は、安全性の確保、
生産効率の向上において、重要と考えます。
適切な固定方法を選定し、実施することで、
以下のような多くの利点が得られます。
1.安全性の確保:
・地震や衝撃による設備の移動や倒壊を防ぎ、作業員の安全を守ります。
・設備の移動を最小限にし、ダウンタイム削減を目指します。
2.生産効率の向上:
・設備の安定した稼働により、製品の品質を一貫して保つことができます。
・設備の位置が常に一定であることで、作業動線の最適化が図れ、
生産性の向上が期待できます。
3.設備の長寿命化:
・固定により設備への不要な振動やストレスが減少し、
摩耗や故障のリスクが低減します。
<推奨する固定方法>
1.ボルト固定:
・床や壁に直接ボルトで固定する方法。強度が高く、確実に設備を固定できます。
ただし、床や壁に穴を開ける必要があるため、設置場所の変更が容易でない点に
注意が必要です。
2.アンカーボルト:
・特に重い設備に適した方法。
コンクリート床に埋め込んだアンカーに設備を固定します。
・高い耐久性と安定性を提供しますが、設置には専門的な知識と技術が必要です。
3.ラバーマットや防振パッド:
・設備の下に敷くことで、振動の吸収と滑り止め効果があります。
・小型設備や移動が必要な場合に適しており、簡便な設置が可能です。
4.フレーム固定:
・設備を専用のフレームに固定し、そのフレームを床や壁に固定する方法。
・設備の移動が比較的容易で、かつ安定した固定が可能です。
設備の固定は、安全性、生産性、そして設備寿命の
観点から重要と考えます。
各設備に応じた最適な固定方法を選定し、
安全で効率的な作業環境を構築しましょう。
作業時間:2時間/台
作業地域:ご相談下さい(主に北陸エリアを想定しています)
注)本対策は機械のずれを止める程度の施工です。
機械精度を保証するものではありません。
地震に対しての安全保証は出来かねます。
固定をしたとしても万一は想定されます。
災害発生時には避難をお願いします!
検討されている方、もう少し詳しく聞いてみたい方は、
ぜひ金沢機工 機械部へお問い合わせください!
TEL:(076)266-8003
FAX:(076)266-8002
Mail:kikai-service@kanazawakiko.co.jp