金沢機工株式会社
コラム

コラム

設備固定の検討をしませんか?

2024.06.06

商材・サービス関連

<設備固定の検討のおすすめ>

  災害対応にも備えが一番!!

設備の固定検討をしませんか??

残念ながら自然災害が収まる気配もなく…

    今後の事も考えて!

 

<設備固定の重要性と推奨事項>

設備の固定は、安全性の確保、

生産効率の向上において、重要と考えます。

適切な固定方法を選定し、実施することで、

以下のような多くの利点が得られます。

 

1.安全性の確保:

 ・地震や衝撃による設備の移動や倒壊を防ぎ、作業員の安全を守ります。
 ・設備の移動を最小限にし、ダウンタイム削減を目指します。

 

2.生産効率の向上:

 ・設備の安定した稼働により、製品の品質を一貫して保つことができます。
 ・設備の位置が常に一定であることで、作業動線の最適化が図れ、

        生産性の向上が期待できます。

 

3.設備の長寿命化:

 ・固定により設備への不要な振動やストレスが減少し、

  摩耗や故障のリスクが低減します。

 

<推奨する固定方法>

1.ボルト固定:

 ・床や壁に直接ボルトで固定する方法。強度が高く、確実に設備を固定できます。
  ただし、床や壁に穴を開ける必要があるため、設置場所の変更が容易でない点に

  注意が必要です。

 

2.アンカーボルト:

 ・特に重い設備に適した方法。

  コンクリート床に埋め込んだアンカーに設備を固定します。
 ・高い耐久性と安定性を提供しますが、設置には専門的な知識と技術が必要です。

 

3.ラバーマットや防振パッド:

 ・設備の下に敷くことで、振動の吸収と滑り止め効果があります。
 ・小型設備や移動が必要な場合に適しており、簡便な設置が可能です。

 

4.フレーム固定:

 ・設備を専用のフレームに固定し、そのフレームを床や壁に固定する方法。
 ・設備の移動が比較的容易で、かつ安定した固定が可能です。

 

 

設備の固定は、安全性、生産性、そして設備寿命の

観点から重要と考えます。

各設備に応じた最適な固定方法を選定し、

安全で効率的な作業環境を構築しましょう。

 

作業時間:2時間/台

作業地域:ご相談下さい(主に北陸エリアを想定しています)

 

注)本対策は機械のずれを止める程度の施工です。

  機械精度を保証するものではありません。

  地震に対しての安全保証は出来かねます。

  固定をしたとしても万一は想定されます。

  災害発生時には避難をお願いします!

 

 

検討されている方、もう少し詳しく聞いてみたい方は、

ぜひ金沢機工 機械部へお問い合わせください!

TEL:(076)266-8003

FAX:(076)266-8002

Mail:kikai-service@kanazawakiko.co.jp

 

 

 

 

 


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